『VIVANT2』第2話を視聴しました。
第1話では、病院同時爆破事件、別班員の拉致、新庄による情報流出疑惑など、多くの謎が提示されました。
そして第2話では、その中でも大きな伏線の一つだった、
「長野専務は別班員なのではないか?」
という疑問がついに明らかになりました。
今回は、第2話で判明した事実と、そこから新たに浮かび上がった謎について考察していきます。
長野専務はやはり別班員だった!
第1話を見た時点で、個人的に最も気になっていた人物の一人が長野専務でした。
なぜなら、乃木に対する評価や人事判断が、単なる「優秀な社員だから」という理由だけでは説明しづらかったからです。
特に気になったのは、
- 乃木を強く推していたこと
- 重要なポジションへ導こうとしていたこと
- 周囲を説得するように話を進めていたこと
です。
しかし第2話で、長野専務が別班員であることが判明。
これにより、第1話での行動の意味が大きく変わりました。
長野専務は乃木個人を評価していたのではなく、
別班の任務を成功させるために、乃木を適切な場所へ配置していた
可能性が高そうです。
企業の中枢に別班員が入り込んでいるという事実は、今後の物語にも大きな影響を与えそうです。
新庄は本当に別班の情報を売ったのか?
第2話時点で最大の謎の一つが、新庄による別班情報流出疑惑です。
作中では、新庄が別班員の情報を外部へ流したように描かれています。
しかし、ここで一つ違和感があります。
それは、
新庄の行動があまりにも落ち着いていることです。
もし本当に新庄が別班員の情報を売ったのであれば、その結果として、
- 別班員が拉致される
- 別班から追われる
- 公安からも追及される
という状況になることは想像できたはずです。
普通であれば、すぐに逃亡したり、証拠を消したり、協力者へ連絡したりするような動きを見せても不思議ではありません。
しかし、新庄からは「自分が重大事件の原因になった」という切迫感があまり感じられません。
ここから、いくつかの可能性が考えられます。
新庄は情報を流したが、事件の全貌を知らなかった
新庄は何らかの理由で情報を渡したものの、それが別班員の拉致につながるとは知らなかった可能性です。
この場合、新庄は裏切り者ではありますが、事件全体を操る黒幕ではありません。
誰かに利用された可能性があります。
新庄は誰かに利用された
別班員の情報にアクセスできる立場だったため、犯人側に利用された可能性もあります。
本当の目的は別にあり、新庄は情報流出の犯人として仕立てられているのかもしれません。
新庄はそもそも情報を売っていない
個人的に最も気になるのが、この可能性です。
『VIVANT』は前作でも、視聴者に「あえてそう思わせる」演出が多くありました。
今回も、「新庄が裏切り者」と思わせること自体がミスリードなのではないでしょうか。
もし新庄が本当に情報を流していないのであれば、彼が求めている「自分を匿ってくれる組織」の意味も変わります。
新庄は裏切り者として逃げているのではなく、
身に覚えのない罪で、公安と別班の両方から追われている
可能性もあります。
ドラムが別班側にいる理由とは?
第2話でも気になったのが、ドラムの立ち位置です。
前作ではドラムは公安の協力者でした。
そのため、
「なぜ今回は別班側の協力者として動いているのか?」
という疑問があります。
特に、アリへの対応では家族への危害を示唆するような展開がありました。
しかし、ドラムのこれまでの人物像を考えると、本当に家族を傷つけるような行動を取るとは考えにくいです。
そのため、あれは情報を引き出すための心理戦、つまりハッタリだった可能性が高いと思います。
ドラムは別班に協力しているものの、根本的な正義感は変わっていないのではないでしょうか。
アリがクレジットカードを受け取る時の迷いの意味
第1話から気になっている場面が、アリがクレジットカードを受け取るシーンです。
カードを受け取る直前、アリは一瞬ためらったように見えました。
単なる資金提供なら、あの表情は必要ありません。
考えられるのは、
- 裏切りへの葛藤
- カード自体に特別な意味がある
- 何かを覚悟した
という可能性です。
アリは単なる協力者ではなく、事件の核心に関わる情報を握っている人物なのかもしれません。
なぜタイ到着直後にパトカーを気にしたのか?
もう一つ不自然だったのが、タイ到着直後のアリの行動です。
非常に警戒心の強い人物であるにもかかわらず、パトカーを気にするような動きを見せました。
これは単なるミスなのでしょうか。
個人的には、あえて警察に身元確認させた可能性もあると思います。
目的として考えられるのは、
- ID照合を利用する
- システムへアクセスさせる
- 誰かへ情報を送る
など。
追跡されること自体が、アリの計画の一部だった可能性があります。
AI「ヤス」は今作の重要な存在になる?
第2話で印象的だったのが、Chockyが使用していたAI「ヤス」の存在です。
今作では、味方側だけではなく敵側にもAIが存在しています。
これは偶然ではないように感じます。
前作では人間同士の諜報戦が中心でしたが、今回は、
- AIによる情報分析
- サイバー戦
- 情報操作
といった現代的なテーマが描かれるのかもしれません。
AI「ヤス」が単なる便利ツールなのか、それとも事件の核心に関わる存在なのか注目です。
なぜタイの映像は残されていたのか?
敵側は非常に計画的に行動していました。
それにもかかわらず、タイでの映像は残されていました。
普通なら証拠を消すはずです。
しかし残されていたということは、
- あえて追跡させた
- 別班や公安を誘導している
- 別の目的がある
可能性があります。
つまり、残された映像そのものが罠だったのかもしれません。
ジャミーンはなぜバルカへ戻れないのか?
最後に気になるのがジャミーンです。
なぜ彼女がバルカに戻ることをアリは止めたのでしょうか。
単純に安全面の問題なのか、それとも別の理由があるのか。
考えられるのは、
- 誰かに狙われている
- 「奇跡の子」という存在が関係している
- バルカに戻ることで何かが起きる
という可能性です。
前作から続く「奇跡の子」という設定が、今作でどのように回収されるのか注目です。
第2話時点での考察まとめ
第2話では、長野専務が別班員だったという大きな伏線が回収されました。
しかし、同時に新たな疑問も生まれています。
- 新庄は本当に別班員の情報を売ったのか
- 新庄は誰かに利用されているのか
- アリは何を知っているのか
- AI「ヤス」の目的とは何なのか
- ジャミーンがバルカへ戻れない理由とは何なのか
『VIVANT2』は、誰が味方で誰が敵なのか、ますます分からなくなってきました。
第2話で一つの答えが明らかになった一方で、新たな謎がさらに増えた印象です。
今後も細かな描写が重要な伏線になっていきそうです。


コメント