はじめに
『VIVANT』1期では、終盤に公安の新庄浩太郎がテントのモニターだったことが明かされ、多くの視聴者を驚かせました。
しかし、この事実を知った上で1期を見返してみると、一つ気になることがあります。
「新庄は、本当に最初からテントのモニターだったのでしょうか。」
もし最初からテント側の人間だったのであれば、序盤の行動には少し違和感があります。
今回は、新庄の行動を振り返りながら、テントのモニターになった時期や、その役割について考察してみます。
序盤の新庄は”普通の公安”に見える
物語序盤の新庄は、野崎の部下として公安の捜査に参加しています。
もちろん、後から振り返ればテントへ情報を流していた可能性はあります。
しかし、少なくとも視聴者が見ている範囲では、捜査を積極的に妨害したり、テントに有利になるような行動を取ったりしている印象はあまりありません。
むしろ、野崎の指示に従い、一人の公安捜査官として動いているように見えます。
もし最初からテントのためだけに動いていたのであれば、もう少し分かりやすく捜査をかく乱していても不思議ではありません。
だからこそ、「新庄は途中からテントに協力するようになったのではないか」という考えも浮かびます。
野崎は乃木が別班であることを新庄に伝えなかった
もう一つ気になるのが、野崎の行動です。
野崎は途中で乃木が別班であることを知ります。
しかし、その情報を新庄に共有することはありませんでした。
もちろん、別班の存在自体が極秘であり、簡単に口外できる情報ではありません。
それでも、新庄が信頼できる部下であれば、作戦を進める上で共有してもおかしくなかったようにも感じます。
結果的に見れば、この判断は正解でした。
もし新庄がテントへ情報を流していたのであれば、「乃木=別班」という極秘情報までテントへ渡っていた可能性があります。
野崎は確証こそなかったものの、新庄に何らかの違和感を抱いていたのでしょうか。
新庄が狙っていたのは乃木だった?
ここからは私の考察です。
私は、新庄は「乃木が別班だから排除しようとしていた」のではなく、「テントにとって危険な存在だから警戒していた」のではないかと考えています。
当時の乃木は、誤送金事件を追う中でテントへ近づいていく存在でした。
正体は分からなくても、テント側から見れば非常に危険な人物だったはずです。
もし新庄がテントの利益を守る立場だったのであれば、乃木の正体を知らなくても警戒する理由は十分にあります。
つまり、新庄は「別班の乃木」を追っていたのではなく、「テントに害を及ぼす可能性のある乃木」を見張っていたのかもしれません。
新庄はいつテントのモニターになったのか
現時点では、新庄がいつテントのモニターになったのかは明かされていません。
最初から協力者だった可能性もありますし、途中で何らかの理由からテントへ協力するようになった可能性もあります。
もし後者であれば、序盤の違和感にも説明がつきます。
一方で、最初からモニターだったのであれば、なぜあれほど自然に公安として行動できていたのかという新たな疑問も生まれます。
この空白は、続編で描かれる余地が十分残されている部分ではないでしょうか。
まとめ
新庄がテントのモニターだったことは明かされました。
しかし、「いつから」「どのような経緯で」「どこまでテントへ協力していたのか」は、1期ではほとんど語られていません。
だからこそ私は、新庄にはまだ回収されていない伏線が残されているのではないかと考えています。
続編では、新庄がテントへ協力することになった経緯や、その本当の役割が描かれるのかもしれません。
皆さんは、新庄は最初からテントのモニターだったと思いますか?
それとも、途中から協力者になったと考えますか?
ぜひ皆さんの考察もコメントで教えてください。
関連リンク
乃木とFについて考察した記事はこちら

野崎についての考察はこちらから

丸菱商事の謎についてはこちら

ドラムについても考えてみました。

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