はじめに
最近はマンション価格の高騰が続いています。
「都心のタワマンなんて自分には関係ない」と思いがちですが、実はその価格上昇は私たち実需層の住宅購入にも影響を与えているかもしれません。
今回は、日本経済新聞の記事を読んで感じたことをまとめてみます。
紹介する記事
タワマン最上階、6割が現金購入 富裕層らがマネーゲーム:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97064800S6A620C2MM8000/?n_cid=dsapp_share_ios
超要約
- タワマン最上階の約6割は現金購入
- 富裕層や投資家による購入が多い
- 不動産が「住む場所」から「資産」へ変化
- 高額取引が周辺相場にも影響を与える可能性がある
記事を読んで思ったこと
富裕層向けの市場と実需市場が同じ土俵にある
タワマン最上階を現金で購入する富裕層と、住宅ローンを組んで家を買う共働き世帯。
本来であれば全く別の市場のように思えます。
しかし実際には同じマンション市場の中で価格が形成されています。
一部の高額取引が相場を押し上げ、その影響が一般向け住戸にも波及する構造になっています。
「住むための家」と「資産としての家」のズレ
住宅は本来、生活するための場所です。
一方で都心部のマンションは、近年ますます資産としての側面が強くなっています。
もちろん資産価値を重視すること自体は悪いことではありません。
ただ、投資や資産保全の需要が大きくなるほど、実際に住みたい人との価格差が広がっていくように感じます。
都心の話だと思っていたら郊外にも影響していた
以前は「タワマン高騰なんて都心だけの話」と思っていました。
しかし都心で買えなくなった人たちが周辺エリアへ流れることで、千葉や埼玉などの住宅価格にも影響が及んでいます。
実際に家探しをしていると、数年前なら手が届いたかもしれない物件が、今ではかなり高額になっているケースも少なくありません。
実需層は金利上昇リスクも背負う
富裕層の現金購入であれば、金利上昇の影響は限定的です。
一方で実需層の多くは住宅ローンを利用します。
住宅価格が高騰する中で借入額は増え、さらに金利上昇リスクも抱えることになります。
価格上昇の恩恵を受ける人と、負担を受ける人の差が広がっているように感じました。
「この価格は誰が支えているのか」を考えることが大事
家探しをしていると、
「この価格は地域の所得で説明できるのだろうか」
と思うことがあります。
もちろん建築費や人件費の上昇もあります。
ただ、それ以上に投資マネーや資産運用需要が価格を押し上げている部分もあるのではないでしょうか。
住宅を購入するときは、価格だけを見るのではなく、
「なぜこの価格なのか」
を考えることも重要だと感じました。
今回の学び
住宅価格は実需だけで決まるわけではない。
富裕層の資産運用や投資マネーの動きも、巡り巡って実需層の住宅購入環境に影響を与えている。
家探しをするときは、
「価格が上がっている理由は何か」
を考えることも大切だと感じました。
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マンション価格が高騰する中で、本当に今買うべきなのか、価格に見合う価値があるのかを考え続けています。


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